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2023年07月03日

【婚活結婚】結婚は『好き』より『イヤじゃない』相手と!

負けない組の結婚で一番重要なポイントは、
「他人の目を意識し過ぎない」ということです。
30代も半ば以降の、いわゆる世間的にいうところの
“結婚適齢期”に乗り遅れ気味の女性がしばしば陥る罠は、
「せっかくここまで待ったんだから、みんなをアッと言わせるような相手を選ばなきゃ!」
という強迫観念にとらわれてしまうこと。その結果、収入や職業や外見など、
周りに分かり易い指標で相手を選ぼうとする人もでてきます。
いくら晩婚化が進んだとはいえ、結婚市場は20代~30代前半がピーク。
それ以降の年齢の女性は結婚市場におけるニーズが縮小しているというのは事実です。
自分の要望に100%マッチした相手が市場に残っている可能性は低い上に、
相手にも選ぶ権利がありますから、結婚のハードルがますます高くなります。
(もちろん、年齢が高くなっても思い通りの結婚を実現する人もいますので、
決して絶望する必要はありません。)
恋愛や結婚は理屈を超えた部分があります。
有名企業に勤め、十分な収入もあり、外見も見劣りがしないような人でも、
性格が合わず、価値観も違って上手く行かないこともあるし、
逆に小さな会社で収入も不安定、外見もパッとしない相手でも、
一緒にいると楽で居心地が良いということがあります。にもかかわらず、
「アッと言わせなきゃ」症候群に陥ってしまう人が少なくないのはどうしてでしょうか?
それは、「勝ち組」願望が強すぎるからです。
もちろん、少し待ちぼうけしても「ハイスペックで相性のいい相手」≒
白馬にのった王子様が現れればラッキーですが、現実はそう上手く行くとは限りません。
「負けない組」的価値観でいえば、結婚相手選びには、ストレスを感じない、
相性が良い、といった「主観的なものさし」を採用することをおすすめします。
また、結婚の際には「どれだけ好きか」よりは「どれだけイヤじゃないか」を基準に
相手を選ぶことも重要です。イヤだと感じる要素が少なかったり、
えっ!と思っても許せてしまう相手のほうが、結果的に関係は長続きするものです。
大事なのは自分の感覚を信じることです。
周りは「ハイスペックの人のほうがいい」と言うかもしれませんが、
親兄弟を納得させる為にハイスペックな相手を選ぶか、
これからずっと暮らしていく自分が納得できる相手を選ぶべきか?
どちらが賢いかは明白ですよね。
結婚で重要なのは、「周囲の人に自慢できるパートナー」を持つことではなく、
「自分にとって心地良い家庭を一緒に作ってくれるパートナー」を選ぶこと。
人からどう思われるかは基本的に無視して構わないですし、
「アッと言わせる結婚」などまったく意味がありません。
また、スペックによらない相手を選ぶということは、相手の収入の多い少ないを
あまり気にしないということでもあります。
結婚しても自分の食い扶持は自分で稼ぐという気持ちを持ち続けたほうが安全です。
その為には自分も仕事は手放さない。
結婚が「永久就職」と言われたのはひと昔前のことと考えたほうがよいでしょう。

Posted by bap | 新着情報