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2023年06月26日

【婚活結婚】幸せな夫婦になる方法

結婚は人生の一大イベント。
せっかく夫婦になるのなら「末永くお幸せ」な関係を築いていきたいものです。
とはいえ、3組に1組が離婚するともいわれるこの時代。
そこで役立ちそうなのが、「リクルートブライダル総研」が数年前に発表した
「夫婦関係調査」。この調査では、全国の20代~60代の既婚2000人を
対象に、夫婦関係の満足度や東日本大震災後の気持ちの変化、
夫婦満足度が高い人の生活の傾向などを調査している。
たとえば、既婚者の夫婦関係の満足度について。同調査によると、
既婚者全体の73.1%もの人々が、夫婦関係に満足しているとのこと。
おっ7割以上も!と思いきや、この満足度には世代ごとに差があるようです。
世代別の夫婦関係度を見ていくと、
20代 82.3%
30代 75.3%
40代 66.5%
50代 67.8%
60代 73.8%
夫婦関係の満足度は、20代から少しずつ下がっていって40代がボトム。
その後は少しずつ上昇していくことがわかりました。
また、東日本大震災後の夫婦関係や気持ちの変化についての調査では、
夫婦関係についてポジティブな思いを持つ既婚者が多数でした。
特に「独身ではなく、結婚してよかったと思った」人の割合は、
男性62.1%、女性67.0%と男女とも半数を大きく回った。
一方、男女間の意識の差が目立った項目もある。たとえば、震災後に
「やりたいことをやっておこうと思った」人の割合は、
男性38.2%に対し、女性は50.6%。
「子供を作ろうと思った」人の割合は男性25.7%に対し、女性21.2%。
夫は「家族」へ意識が向いたが、妻は、趣味など自分がやり残したことへ
意識が向いたようです。
また、社会現象が大きく変わるなかで、コミュニケーションの変化についても、
夫婦で捉え方が異なるようです。男性は「よく会話する」(+4.4pt)、
「自分の考え方や悩みについてもよく話している」(+1pt)など、
ほとんどの項目について、以前の調査よりも「そう思う」と答えた割合が増加。
一方、女性は「よく話をする」(-5.4pt)、
「自分の考えや悩みについてもよく話している」(-5.4pt)をはじめ、
コミュニケーションに関するすべての項目について
昨年調査よりも「そう思う」と答えた割合が減少した。
妻は夫ほどお互いの会話量・質ともに評価していないようです。
もうひとつ注目したいのが、夫婦間で交わされる「将来についての会話」ですが、
同調査では、夫婦関係に満足している人とそうでない人を比較した場合、
前者の方がより多く「将来についての会話」を交わしてることが判明しました。
特に旅行や定年後の生活について会話が顕薯で「大きな国内旅行の計画について」
会話をしている男性既婚者の割合は、夫婦関係満足組の73.4%に対して、
非満足組は42.7%。
「老後(定年後)の生活や趣味について」会話をしてる女性既婚者の割合は、
満足組67.6%、非満足組35.0%と、いずれも大きな開きが見られた。
というわけで、幸せな夫婦になるコツは
「奥さんが趣味に没頭できる時間を確保し会話を増やしつつ、
さらに旅行や老後についてたくさん会話すること」。
う~ん。簡単と思うか否かは、あなた次第です。
Posted by bap | 新着情報