好きな人ができた、そして結構脈がある、一番楽しくてワクワクするのは
こんな恋愛の始まりでしょう。ですが、せっかく楽しいそんな時期に、
思わぬミスで関係を壊してしまっている女性も少なくありません。
そこで、恋愛の始まりにミスをしない心得をお伝えします。

■　泳がす余裕がない
お互いの好意には何となく気付いていても、付き合うのかな？
どうなのかな？という感じの恋愛初期はドキドキして楽しい時期です。
しかし、グレーな状況であるのも確かです。
私のことを好きそうに見える彼はどうして告白してこない？実は彼女がいる？
こんな風に疑心暗鬼になってしまうと、告白を待っていればいい段階だったのに、
自分から「付き合う気がないの？」と言ってしまい自爆することもあります。
自分の手に入るか入らないか、結果ばかりを気にし過ぎて
彼を泳がす余裕がないと失敗します。つまり焦り過ぎです。
グレーな時間は楽しんだほうが、付き合ってから大事にされるメリットもあります。
■　恋愛モードで考え過ぎる
「私は彼を好き、彼も少しは私を好きだと思う。
でも、こんなに連絡がないのはどうして？」
これは恋愛初期では、よくある悩みです。やきもきするあまり、
「もう少し連絡してよ」と彼にキレてしまいドン引きされたり、
連絡が無いなんて私の事は好きってほどではないんだと落ち込んでしまい、
彼に対して卑屈な態度を取ってしまうこともよくあります。
このようなケースは、恋愛モードで考え過ぎなのが失敗の原因です。
どんなにいい雰囲気でも付き合おうという合意がない限りは
彼氏彼女の関係ではないと考える男性も多いです。
あなたが彼女なら、彼氏から３日連絡がないのは気になるでしょうが、
彼はまだ男友達だと考えればどうでしょう。
週に２回連絡があれば、マメだなと思えるのではないでしょうか。
彼女になったと考えるには気が早いだけ、という時期なのかもしれません。
私の事を好きならこうするよねと思うより、私に気がある男友達だから
こんなもんと考えれば、本来の余裕を取り戻せるでしょう。

■　合わせ過ぎる
好きな人には合わせてあげたい、多少の無理をしてでも希望を叶えてあげたい、
恋する女性にはよくある事ですが、もうすぐ付き合うかも？という距離感の男性にも
合わせ過ぎ、サービスし過ぎになってしまっていませんか？
なかなか彼が告白してこない恋愛初期は、少しでも気に入られたくて
無理をしてしまうものです。
しかし、付き合う前から彼がそれに慣れてしまうと、
付き合い始めたら可愛げがなくなったと思われるかもしれません。
もう少しで付き合える、そんな時こそ、あえて自然体がお勧めです。
男性は女性の喜ぶ顔を見るのが好きなので、
デート中に「お茶したいな」「今度はあの映画が観たいな」など、
小さなお願いをたくさんして、彼にそれを叶えてもらうなど、
少しわがままに振る舞ったほうが結果として、告白されるのが
早まる傾向も見受けられます。
彼も私を好きかも？このような直感はなかなか外れないものです。
ダメになるとしたら、それは殆どの場合、先を急ぎ過ぎたからなのです。
やきもきしつつも楽しい恋の始まり、それを楽しめるのは今だけです。
イライラせずに楽しんでください。