■「雑談をするのが苦手」と感じている人は、
「結論から話してみる」ということをお勧めします。
これを意識するだけで、会話が弾むはずです。
そこで結果から話し始めると会話が盛り上がる理由とその効果についてお伝えします。
■ 結果から話すことで分かりやすくなる
話をしていて質問をされた時、あなたはどのように答えているでしょうか？
たとえば、「最近調子はどう？」と聞かれた問いに対して「この前こんなことがあって、
あんなこともあって、だから調子良いよ」という答え方をする人もいると思います。
反対に「最近調子良いよ」と結論や結果から答える人もいるはずです。
この場合、どちらの方がその後の会話が盛り上がるかというと、
断然結果から話した方だと言えます。
なぜなら、「どうして調子が良いの？」とその後もどんどん話が続いていくからです。
過程や理由をダラダラと話してしまうと、そこで会話が終了してしまうケースが多いです。
この場合「調子良いよ」と答えた後に、相手から「何か良いことあった？」
「その秘訣は？」なんて質問が続くことが想像できます。
こうなれば会話はどんどん盛り上がっていくはずですし、
会話が苦手なあなた自身にかかる負担も少なくなります。
■ 相手に質問してもらうことを意識する
会話が続くということは、お互いに質問し合ったり、
その内容を深く掘り下げていくことだと言えます。
ただ会話が苦手だと実感している人の場合、
自分からどんどん質問をしたり内容を深く掘り下げるということは
難しいことだと感じるはずです。
だからこそ、相手から次の質問をしてもらうための回答を意識するのがお勧めなのです。
過程や理由を一気に話してしまうと「そうなんだ」で会話が終了してしまうことが
十分に考えられます。
しかし、まず結果から話すことで、相手に「どうして？」「何があった？」という
疑問を与えて会話のきっかけを作ることができるという訳です。
■ ダラダラ話は要注意
相手が女性であればダラダラと話しても構いませんが、
男性の中には女性特有のダラダラ話が苦手だという人が非常に多いです。
男性にとって過程や理由をだらだら話すことは理解が出来ないという部分が大きいのです。
会話が苦手でいつも話が続かないと悩んでいる女性は、
まず「結果から話す」ということを意識するようにしてみて下さい。
たったこれだけのことでも、会話の続き方が大きく変化することに気付くはずです。
自分から無理して会話を盛り上げようとせず、
相手の会話の流れにのるつもりで話してみて下さい。
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Posted by bap | 新着情報
