いい出会いがない、自分は結婚に向いていない、
そんな思い込みが婚期を遠ざけているのかもしれません。
そこで婚期を遠ざけてしまう思い込みについてお伝えします。
■自分とは釣り合わない
自分の価値を過小評価してしまったり、逆に過大評価してしまったりと
自分が持っている本当の価値と向き合えずにいると婚期が遠ざかる
原因になってしまうことがあります。
自分の価値を過小評価してしまえば、素敵な人と出会っても
自分とは釣り合わないなど勝手に思い込んでチャンスを逃してしまいます。
反対に自分の価値を過大評価してしまえば理想が高くなり、
白馬の王子様を永遠に待ち続けることになってしまうかもしれません。
自分の本当の価値を知ることは自分と相性の合う相手を見つける為に
大切なポイントです。
■結婚すれば経済的に安定する
結婚である程度の安定感を得られることを、多少なりとも
期待してしまうのが女性の本音だと思います。
しかし、経済的安定だけを求めて婚活するのはNGです。
結婚＝経済的安定という考えは言葉にせずとも男性側に
伝わってしまうものです。
女性の社会進出が当たり前のこの時代、結婚への早道は
自立といっても過言ではありません。
男性は守ってあげたい女性を好むのも事実ですが、
その反面、経済的にも精神的にも自立した女性であれば、
男性側も安心して将来設計を立てられるはずです。
■もっといい人がいるかも
結婚という大きな決断に怖気づいて、何となく優柔不断になってしまうのは
婚前によくある心理ですが、「もっといい人がいるかもしれない」と
常に期待してしまうのは、結婚をステップアップとして捉えているのが
原因かもしれません。
人生のステップアップは結婚してからも自分の力で叶えることができます。
結婚をサクセスストーリーに結び付けてばかりいると、
目の前の幸せが逃げていってしまいます。
■自分は結婚に向いていないかも
よく「自分は結婚に向いていないんじゃないか」という人がいますが、
一人を愛せない場合は別として、恋愛ができる人であれば、
結婚に向き不向きはありません。
結婚生活はパートナーと二人三脚で築いていくものであり、
特別なルールなどありません。
別居婚や週末婚などの結婚スタイルも存在します。
結婚に向いていないと諦めるのではなく、
自分と同じ価値観を持つ相手を見つけることが大事です。
結婚しても自分の時間を尊重して欲しい、一人の時間を楽しみたい
という考え方を持っている相手もきっと多くいるはずです。
まずは相手に合わせようとせず、自分の気持ちを正直に相手に伝えることが
理想のパートナーを見つける為の第一歩です。