結婚相談所でお相手を選ぶ対象は年齢と共に、男女ともに若さを求める方が増え、
女性は同年代か年下、男性はご自身の年齢を問わず３５歳以下やアラサ―を希望します。
生涯を共にするパートナーですから、もちろん妥協はしなくてもいいと思いますが、
ご自分が選ぶようにお相手からも選ばれます。
なぜマッチングにならないのか理由を考えてみましょう。
■　女性が結婚相手に求める条件
お申込みをしてもマッチングにならないというは、
何らかの条件に合わないということになります。
（１）年齢差がある
結婚相手の希望年齢は、男性は下を望む傾向があります。
一方女性は年齢が上がるとともに年上の男性をそれほど望まなくなります。
その結果、３０代前半からお互いの希望年齢が合いにくく、
３６歳を過ぎると殆んどマッチしなくなります。
（２）希望年収に合わない
アラサ―や３０代前半までの女性の上限はギリギリ３９歳までです。
経済力、ルックスなどの条件が良ければ４０歳以上の年上OKの方もいます。
女性は年齢以外にも経済力を見てマッチングの有無がわかれます。
年齢差がありでOKな場合は年収が１千万以上など経済力を求められる場合も多いです。
お申込み先の女性が望む男性の年齢・年収から外れている場合は、
何か条件を考え直さないといけません。
■　ではどうするか
ちなみに年齢差がないほど、お相手には希望条件が緩くなる傾向にあります。
婚活は勉強すれば受かる受験とは違い、自分の思い通りにならないことも多いです。
そして大学入学と違って、結婚の期限は自分次第でいくらでも後伸ばしすることができます。
しかし、１０年後、２０年後も今のままの気力や体力、経済力は継続しているでしょうか。
今の状況で本当にいつか結婚していると思いますか？
４０代は人生の折り返し地点です。