知り合い同士であっても、ほぼ初対面のお見合い的なものであっても、
最初の頃のデートは、会話が続かないことが多いです。
非常に気まづい気分になると思いますが、相手も同じことを考えています。
そこで会話が続かないデートでの本音をもとに、
女性がどうヘルプしたらいいかをお伝えします。

■　「自分といてつまらないのではないか」と考えてしまう
会話が続かないデートで、もっとも考えられてしまうことがこれです。
多少の沈黙は仕方がないとしても、２時間のうち３０％以上が沈黙だと
「彼女は、自分といてつまらないのではないか？」と、自信をなくす場合があります。
女性からすると、ちょっと面倒かもしれませんが、「今日、とても楽しみにしてきました。
私、あまり会話を続かせるのが上手くないから、伝わらないかもしれないですけど」と、
伝えてあげるのがいいでしょう。

■　プライドが折れる
人に依りますが、会話が続かない男性というのは、
どちらかというと真面目なタイプが多いです。
そのため、会話が続かない⇒自分がダメなのかもしれない⇒会うのをやめよう、
という思考となり、２回目のお誘いが来ないという事態にもなりえます。
この場合も、「楽しみにしていた」ということは、女性のあなたから
伝えてあげるのがいいでしょう。

■　女性ができること
デートの会話は男性にリードしてもらいたいものです。
しかし、最近はそれを願っていては、なかなかカップルになれません。
女性がデートの会話でできることもあります。
・話題は自分からも振る
相手に話題がないのであれば、あなたから話を振るのが一番いいです。
話題がないなら、現在見えている景色や人について話すのでも構いません。
相手が身に着けている小物などを褒めるのでもいいです。
沈黙にならなければ、話題にバラつきがあっても構いません。
・相手の反応が悪くても気にしない
「私は話題を振っているけど、相手の反応が悪くて」という場合もあると思いますが、
あまり気にしてはいけません。
「私は男性経験が１００人を超えていて」という話題でもない限り、
反応が悪い⇒引いている、という訳ではありません。
ただ、相手にボキャブラリーが少なかったり、
コミュニケ―ションが上手くなかったりしているだけで、
あなたの話はちゃんと聞いてます。
会話のリードを、少しばかり女性がしてあげることは
「あなたとの時間を楽しんでいる」という意思表示にも繋がります。