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2021年07月12日

【婚活結婚】お見合いに関する理想と現実

「友達は次々に結婚していくのに、出会いがない」と悩む独身の方は多いと思います。

とはいえ、お見合いというとハードルが高く感じてしまいます。

それでは、いったい何歳まで恋愛結婚できなかったら、お見合いを決断するのでしょうか?

以前、「マイナビウーマン」が公開していたアンケートを元に、

お見合いの年齢の男女差を見ていきましょう。

■ 女性は36歳を超えたらお見合いを決意している

まずは、22歳~34歳の働く女性にとったアンケートをご紹介します。

これを見ると、お見合いを決意する年齢として、

最も多かったのは「36歳以上」の28.1%でした。

働く女性にとっては、35歳が適齢期の目安になるようです。

「結婚適齢を大幅に過ぎるから」 (25歳/その他/秘書・アシスタント業)

「40歳近くなったらヤバイ」 (24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

「35歳までは頑張りたいから」 (33歳/商社・卸・/秘書・アシスタント業)

アラサ―からアラフォーが近づいてくると男女問わず

周りも落ち着いてくるので、本格的にお見合いで相手を見つけようという

決意が生まれるのかもしれません。

■ 84%の男性はお見合い結婚でもいいと思っている

それでは、男性はお見合い結婚についてどう考えているのでしょうか。

22歳~39歳の社会人男性に「お見合いはアリ?」と聞いたところ、

なんと83.8%の人が「アリ」と回答しています。

「アリ」と答えた方の意見は以下の通りです。

「知り合うきっかけの一つとして普通にアリ」 (35歳/情報・IT/技術職)

「ネットで出会うよりも、よっぽど安全です」 (35歳/機械・精密機械/営業職)

「お見合いをしたいと思うので」  (29歳/金融・証券/販売・サービス系)

「お見合いの方がすんなりと結婚までいきそうでいい」 (28歳/医療・福祉/専門職)

男性はお見合いを出会いの場の1つとして考えています。

20代の男性でもお見合いに興味を持っている人もいます。

■ 26%の男性は相手の年齢を重視している

男性は、お見合い相手のどんなところをチェックしているのでしょうか。

今度は男性に「お見合い相手のプロフィールのどの項目を一番にチェックするか」を

質問した結果の、最も多かった2つの意見をご紹介します。

【1位】 写真(58.7%)

「表面でしか判断しようがないので、まずは顔」 (28歳/運輸・倉庫/販売・サービス業)

「まず顔が生理的に受け付けることが大前提だと思うから

(美人かどうかではなく)」  (29歳/食品/飲料/技術職)

「性格とかはウソがありそう」   (35歳/ソフトウェア/技術職)

【2位】 年齢(26.4%)

「やはり若い子が好きなので」(36歳/人材派遣・人材紹介・/経営・コンサルタント系)

「年齢差があると、価値観が合わない可能性が高いと思うから」 

(30歳/小売業/事務系専門職)

「あまり離れ過ぎていると、完全に恋愛対象外になってしまうので」 

(30歳/小売店・事務系専門職)

このアンケートの結果からわかるのは、第一印象としての見た目はもちろんのこと、

男性は女性の年齢もかなり重視しているということです。

つまり、女性が36歳でお見合いを決意した時には、

男性から対象外にされてしまう恐れがあるのです。

35歳を超えたくらいで「お見合いは最終手段」と考えている女性が多いようですが、

もっと早い段階から出会いの場の1つとしてお見合いにチャレンジしてみませんか?

その方が、素敵な未来に繋がると思います。

Posted by bap | 新着情報