女性とデートする際には「大人の男」としてのエスコート力が問われます。

ちょっとした振る舞いが、好感度を左右すると言っても過言ではありません。

そこで２０～３０代の女性を対象にR２５が「初デートの時のマナー」として

特に好感度が高くなる振る舞いと低くなる振る舞いを、選択肢の中から上位３つ

選んでもらった調査の結果をお伝えします。

■　初デートで男性がしてくれたら好印象なことTOP5

１位　「家（の近く）まで送ってくれる」

２位　「自分を守るように、車道側を歩いてくれる」

３位　「家（の近く）まで迎えに来てくれる」

4位　「自分の歩くスピードに合わせてくれる」

5位　「デートの行き先を提案してくれる」

男性としては「初デートの時に家の近くまで来られたら怖くない？」と

心配になりますが、女性は「送り迎え」されるのが大好きな様子です。

車なら家の近所まで、電車移動なら相手の最寄駅まで送迎すると

ポイントが高いです。

TOP5にランクインした他の項目を見ても、

女性は「頼りがい」と「気配り」を同時に求めているといえそうです。

■　初デートで男性にされたら印象が悪くなることTOP3

１位　「待ち合わせに遅れてくる」

２位　「デートの行き先を決められず、女性任せ」

３位　「食事をする際、優柔不断で店を決められない」

とにかく遅刻が厳禁なのは、仕事にもデートにも通じる日本の鉄則です。

そして２位と３位は、いずれも優柔不断による減点です。

初デートでは、行き先や店をあらかじめリサーチしておきましょう。

ちなみに４位は「自分のペースで歩き、女性に合わせてくれない」でした。

特に女性がハイヒールのときは、ゆっくり歩いてこまめに休憩するケアを

忘れないようにしたいものです。

というわけで、女性は想像以上に「移動」に関する男性の気配りを

チェックしています。

「家に帰るまでが遠足です」とは子供の頃よく言われたセリフですが、

大人になった我々は「彼女を無事に家へ送り届けるまでが初デートです」と

覚えておきましょう。