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2020年07月27日

【婚活結婚】 婚活疲れしてしまう原因

婚活疲れの原因は、なかなか相手が見つからないことですが、

もっと詳しく見ていくと、思考パターンの共通点があります。

「婚活が上手くいかないのは年齢が関係しているのでは?」と思うかもしれません。

年齢的に焦っているのに相手が見つからず、婚活が長期化し疲れてしまう。

これはよくあることですが、婚活疲れをして相談に訪れる人は、

20代から40代の様々な世代の人です。

年齢だけで婚活疲れの度合いは量れません。

また、「疲れの原因は婚活期限の長期化では?」と思われる方もいるでしょう。

しかし、3か月で婚活に疲れてしまう人もいれば、1年・2年続けて

疲れたという人もいるので、個人差があります。

■ 相手に断られると自分が否定されたように感じてしまう

では、なぜ婚活疲れを引き起こすのか?原因は主に2つあります。

1つ目は、「婚活で人生が決まると考えている」ことです。

婚活が上手くいかないと、「自分の人生全体がダメ」と感じてしまい、

疲れてしまうのです。

例えば、ビジネスにも同じことが言えます。

ビジネスの上に自分の人生が乗っている「ビジネスon人生」になっている人

は、ビジネスで失敗すると「自分の人生に失敗した」とさえ感じてしまいます。

そうすると、小さい失敗から大きい失敗、部分的な失敗ですら、

「人生に失敗した」と捉えてしまうので、当然ストレスの度合いも

高くなってしまうのです。

お見合いや婚活パーティーなどで気になる人にアプローチし、

数人に断られただけで、自分の人生全体が否定されたように感じてしまい、

楽しいはずの相手探しも苦痛でしかなくなってしまいます。

だから、次のように考え方を切り替える必要があります。

「人生onビジネスであり、人生on結婚であり、人生on趣味・レジャー・交友」

このように、結婚は人生の一部だと考えてください。

2つ目に挙げられる婚活疲れの原因は、「結婚することを目的として

活動している」ことです。「えっ、当たり前じゃない?」と

思われるかもしれません。現代の婚活市場は、

結婚することだけに重きを置いている傾向があるし、世の中も晩婚化、

少子化対策と銘打って、結婚を焦らせている傾向にあるので、

「結婚しなければ」と焦り、結婚だけを目的としてしまうのもよくわかります。

しかし、常に「○○しなければならない」という考え方でいると、

過度なストレスがかかり、自律神経のバランスを崩して心身に

悪影響を与えてしまいます。最近では、「婚活疲れ」から「婚活うつ」へと

発展してしまうケースもあるようです。結婚することだけを目的にして

婚活していると、心身の不調にまでつながることもあります。

■ 「結婚」はゴールではなく、幸せになるための「手段」

では、「結婚」とは何か?それは人生を彩る1つの手段です。

つまり婚活は手段の手段です。

目的は、「幸せな結婚生活を送り続けること」であって、さらに言えば、

「幸せな人生を送り終える」ことがゴールです。ただ、「結婚しなければ」と

焦って婚活をして相手が見つかり、すんなり結婚できてしまうこともあります。

しかし、「結婚生活はどう?」と問えば、後悔していたり、

離婚してしまったりするケースも少なくありません。

そうなる理由を、大学受験に例えてみるとよくわかります。

一流大学合格を目的に、必死に頑張っている受験生がいるとします。

念願叶って合格するも、いざ学生生活が始まると、

何のために大学に入ったのかが分からなくなり、日々悶々として、

しまいには大学に行くのが苦痛になり退学してしまう。

合格後のプランやイメージが脳内で構築されていないのです。

だから、いざ合格しても何をしたいのかが全く分からず、

おもしろいことも何もなく、面倒なことばかり目について、

学生生活に疲れてしまう。結婚や婚活も、これと同じことです。

また、大学受験も婚活もそれを生活の主として頑張っている人ほど、

成果を得た後に燃え尽き症候群になってしまう可能性が高いです。

「結婚しなければ」と焦っている人ほど、相手がなかな見つからないものなのです。

なぜ相手がなかなか見つからないのか?それは、条件・データでしか

相手を見ることができなくなっているからです。

Posted by bap | 新着情報