女性が男性のどんな部分をチェックしてパートナーを選んでいるのか、

気になる人も多いのではないのでしょうか。

今回はマルハニチロが未婚女性を対象に行った

「食生活と健康に関する調査」の結果をご紹介します。

■　重要視するのは“食の相性”

未婚の女性に、将来のパートナー（パートナーになって欲しい人）に関して、

食に関する事柄を提示し、その事柄についてどの程度気にするかを尋ねました。

その結果、相手の「食の好み」を気にする人（「非常に気にする」と

「やや気にする」の合計）は男性５６．８％、女性８４．４％

「好き嫌いの多さ」を気にする人は男性６０・４％、女性８２．１％

「食べ方（お箸の持ち方やきれいに食べられるか）」を気にする人は

男性６１．２％、女性８０．７％どの項目も男性よりも

女性の方が気にする割合が高く、８割にも上ることが判明しました。

女性にとって、男性と“食の相性”が合うかどうかは重要なポイントのようです。

食べ物についての意見が一致して話が盛り上がったら、

好印象を与えることができそうです。

■　男は“料理の腕前”を気にしている

一方で、「料理の腕前」を気にする人の割合は、男性７０．９％、

女性４６．８％と男性の方が気にする人が多いことが判明しました。

やはり料理好きや料理の上手い女性は男性の目に魅力的に映る様子です。

女性も５０％近くが気にしていることを考えると、

男性も料理の腕前を試される場合が多そうです。

「料理は女性がすればいい」という考えはもう古いようです。

■　美味しいお店は２人で探せばOK

「美味しいお店の情報量（どのくらい美味しいお店を知っているか）」を

気にする人は、男性２８．７％、女性２５．７％

意外にも男女共にそこまで気にしないようです。

美味しいお店は食の好みに合わせてお互いに楽しみながら

開拓していけばよいのかもしれません。

美味しいものを食べていると幸せな気持ちになりますが、

女性はそんな幸せに共感してくれる男性を求めているようです。

多くの女性が気にする“食の相性”。新しく出会った女性や気になる女性と

より親密になりたい場合は食の好みを語り合い、

盛り上がることが有効かもしれません。