合コンで「良い人が２人いる」状態になったことはありませんか？

そんな時に悩むのが２人への振る舞いです。

不用意に２人に良い顔をするのも気が引けるし、かといって、１人に絞るのも難しい。

一体どう対応するのが良いのでしょうか？

■　男性の振る舞い方

【コソコソ２人にアプローチは絶対にダメ】

合コンに来る女性同士は、基本的にツーカーの仲です。

男性の言動は全て共有されていると思ってください。

例えばAさんのいないときにBさんにアプローチするなどの行為はNGです。

また、AさんとBさんで迷っている時こそ、CさんやDさんなど、

他の参加者の視線があることを忘れないで下さい。

『あの人、AにもBのも同じこと言ってたよ』と報告されるケースがとても多いです。

あからさまな２人へのアプローチは印象最悪です。

【１人に絞らず、グループ交際に持ち込む】

意中の女性が２人いたら、その場でどちらかに決めず、また明確なアプローチも行わないように。

その上で、合コン後は意中の女性２人と自分と男性１人の４人で会う約束をするのが理想的です。

グループ交際の中で、本当に良い人をゆっくり見極めるのがベストです。

時間をかければ女性側の気持ちも明確になり一石二鳥です。

合コン中は自分にそう言い聞かせて、はやる気持ちを抑えるのが良いかもしれません。

■　女性の振る舞い方

【女性の「２人アプローチ」は、最悪のイメージ】

A君とBくん２人にボディータッチしたり、意味ありげな言葉を投げかけたりすると、

その女性は大抵『軽い女』と思われ、遊ばれる危険性も高まります。

分かっている人は多いと思うのですが、それでも２人にアプローチしている女性を

よく見かけるので要注意です。基本的に女性は受け身で、

男性のアプローチを待つほうがスマートに見えます。

徹底して「受け身」でいることがポイントかもしれません。

【片方との進歩をもう片方に伝え、２人が競う状況を作る】

例えばA君からデートの誘いを受けたら、『ありがとう、予定確認してまた連絡するね』などと

やや濁しておいて、その事実をB君に報告しましょう。そこでB君の本気度が試されます。

もしB君にもデートに誘われたら、それをまたA君にも報告しておきましょう。

その上で、それぞれとデートに行くと良いでしょう。

お互いとの進歩を共有することで競い合う状態にし、意志の強さを計るのがポイントです。

あとはデートで相手の様子を見て、どちらかに決めましょう。

なんとも男泣かせの手法！！でもこれなら男性の意思をきちんと知ることが出来ます。

男性は「明確なアプローチをせずグループ交際に持ち込む」

女性は「あくまで受け身で、進歩を共有し合いながら進める」

いずれにも言えるのは、「合コンで結論を出さず、曖昧にしておくこと」です。

難しい部分もありますが、このテクニックを身に付けて、実りある合コンにしたいものです。