かつて、理想の結婚相手の条件は高身長・高収入・高学歴でした。
最近”三低”がプラスされたようです。
では”三低”がどんな男性を指すのかご存知でしょうか？
「結婚するなら三高の男じゃないと無理」なんて言っていると結婚してから痛い思いをするかもしれないという、三高だけでは結婚できない時代になっているようです。
今、理想とされている結婚の条件”三低”についてご紹介します。

１：　低姿勢
「女性に対して威張らない」

ﾚﾃﾞｨｰﾌｧｰｽﾄの男性をイメージするといいかもしれません。
反対に亭主関白な男性は結婚相手としてはNGのようです。

ただ難しいのが”威張らないけど頼りになる部分は持ってほしい”とバランスかもしれません。

２：低依存
「家事や身の回りのことを妻に頼らない」

一昔前は家事は妻の仕事で「結婚は身の回りの世話をしてくれる女性側を置きたいから」なんていう理由で結婚を決意する男性もいました。
今は料理も洗濯も掃除も何もできない男性とは結婚できないという女性は多いです。
共働きなら尚更、自分でできることは自分でしてもらわないと、という考え方のようです。

３：低リスク

「リストラや事故・事件等に巻き込まれることの少ない職業に就いて危険に挑戦せず、人生万事穏やか」いつリストラされるわからないような不安定な社会情勢ですから公務員のような安定した収入と終身雇用が大きな魅力のようです。
大きな夢を抱いてる男性も素敵だとは思うみたいですが、結婚相手となると話は別のようです。ハイリスク・ハイリターンを期待するより、リターンは多くなかったとしても低リスクで安定した毎日を送りたいというのが現代女性の本音です。

「俺についてこい」と女性をリードして家事は全くしないが仕事に明け暮れ、夢や目標を持って突き進む・・・・・
このような男性に、確かに心惹かれることもあるようですが結婚して子供を育て、人生を共有するならやはり三低男子が安全と言う女性も多いです。

女性は結婚を意識できるような男性に出逢ったら、三高かだけではなく三低男子かどうかも意識してみると結婚後「こんなはずじゃなかった」という悲劇は避けられるかもしれません。