スキンシップをとることに慣れていなくて、苦手だと感じてしまう男性も多いと思います。
そこで、スキンシップが苦手な男性でも取り入れることができそうな
スキンシップをお伝えします。ぜひチャレンジしてみてください。

■　ゴミを取るふり
とても簡単なスキンシップです。
洋服についているゴミや髪の毛についているホコリを取るふりをしてみましょう。
実際にゴミが付いている場合はラッキーですが、何もついていなくても、
「何かついていたよ」と手をパラパラすれば、ゴミを取って捨ててくれたのかなと
思うでしょう。スキンシップが苦手な人からすると、好きな人に近づいたり
触れたりすることに躊躇してしまうと思いますが、まずは自分から
近づくことに慣れると良いのではないでしょうか。なので、
本当に苦手という人は、このくらいライトなスキンシップから始めてみましょう。

■　待ち合わせで肩をトントン
待ち合わせ場所で、声を掛ければすぐに気が付く距離でも、
あえて肩や背中をトントンとタッチしてみましょう。
他にも、別々に見ていたお店の中で彼女と合流する時や、
トイレから帰ってきた時など、トントンして呼べるシーンは
探してみると案外あるものです。こんな小さなことでも、付き合い始めだと
距離が縮まったようでうれしく感じます。小さなボディタッチを重ねて、
スキンシップに慣れましょう。

■　さりげないエスコート
道路を歩いている時に、エスコートのついでにさりげなくボディタッチするのもありです。
女性は車道側を歩いてくれる男性を好むので、彼女を道路の内側に誘導してみましょう。
その時に肩や背中にそっと手を添えてみてください。
また段差があって危ないところや、人混みが激しくてはぐれてしまいそうな所などでも、
「気を付けて」の一言と共に軽くボディタッチしてみましょう。
慣れてきたら、その流れで手を繋いでみましょう。
きっかけがないと難しいと感じる人は、イベントを利用してみても良いでしょう。
遊園地や花火大会など人混みの中で、危ないからと手を差し出せば、
自然に手を握ってくれると思います。イベントでテンションが上がっている勢いで
いってみましょう。

■　肩もみにチャレンジ
彼女が疲れている様子だったら、ボディタッチのチャンスです。
肩や手のマッサージだとボディタッチができますが、
スキンシップが苦手な人からするとハードルが高いと思います。
そんな時は、肩もみをおすすめします。
きちんとツボを押せるようになっておくと喜ばれます。
また手のマッサージはどこでも手軽にできておすすめです。
手が触れ合うことで心の距離もぐっと縮まります。

■　女性はスキンシップ下手を可愛いと思う
スキンシップが苦手なことをコンプレックスに思っている人もいるかもしれませんが、
女性は意外にそんな男性の姿も可愛いと感じます。
一生懸命距離を縮めようと慣れないスキンシップを頑張ってくれる姿に
キュンとする場合もあるでしょう。そして彼女の方から積極的に
スキンシップをリードしてくれることもあります。最初は慣れなくて
戸惑うかもしれませんが、慣れてきたらとても居心地の良いものになると思うので、
彼女に任せてみてもいいかもしれません。
自分からスキンシップがとれないと、自分の気持ちが伝わっていないのではと
焦ってしまうかもしれません。確かにスキンシップが少ないと、
恋愛経験が多い女性からすると物足りなく感じたり、
「本当は私の事好きじゃないのかな」と不安になったりする女性もいると思います。
ですが、馴れ馴れしくベタベタしてくる男性よりは、女性と触れ合うのが、
少しぎこちない位の誠実さがある男性の方が素敵だと思います。
そんな、少し不器用な部分も含めて魅力だと思ってくれる女性も多いので、
無理をせずに自分のペースでスキンシップを進めていきましょう。