モテるポイントの一つに「聞き上手」というテクニックがあります。
異性に限らず、聞き上手な人は同性から見ても好感が持てます。
いつも一方的に喋るだけよりも、聞き上手な方が親しみが湧きやすいのです。
また聞き上手というテクニックはビジネスの場面でも有効なので、
身に着けておくと役立ちます。
では、どうすれば自然と聞き上手になれるのかお伝えします。
■ 目を見てあいづち
まず相手の目を見てあいづちを打つことです。
「ええ」 「そうなんですか」 「なるほど~」など
相手を見て言葉の内容をきちんとくみ取り、あいづちを打つと、
相手は「この人はちゃんと自分の話に集中してくれている」と思ってくれます。
■ 肯定
あいづちを打つ際の注意ですが、相手の言っていることが自分の考えや知識と
異なっていても、むやみに「でもそれは」「いや違いますよ」などと否定してはいけません。
相手に気持ちよく話してもらうためには、肯定し共感の意思を示しましょう。
■ オウム返し
あいづちの中に「オウム返し」を混ぜましょう。
オウム返しとは、相手が言っていることの確認行為です。
相手が「昨日は休みで」と話しを振ったら「あ、休みだったの~」などと
相手が言った言葉を口に出すと「話をきちんと聞いてくれているんだな」と相手は考えます。
■ 話を促す
「こんなことがあって」と相手が話したことに対し、「それからどうなったの?」などと
話が発展しやすい疑問を投げかけてあげると、相手も話しやすくなります。
■ 5W 1H
聞いたことがある人も多いと思います。
「いつ、どこで、何を、どうして、誰が、どんな風に」というような質問方法は、
「オープンクエスチョン」と言われ、返答の仕方の幅が広がります。
この反対派「クローズドクエスチョン」は「はい」「いいえ」でしか答えられない質問です。
会話を盛り上げたければ、オープンクエスチョンを率先して使いましょう。
■ オーバーアクション
相手の言ったことに対しあいづちを打つことは大切ですが、無愛想な表現では相手も
意気消沈してしまいます。ちょっとオーバーなくらいに「すごーい」「え、ほんとに」など
表情豊かに反応しましょう。
■ きっかけを聞く
話の流れが悪くなってきたとき、「そもそものきっかけはなんだったの?」と
ストーリの発端について掘り返すと、さらに深い話を聞きやすくなります。
全てを一度に実践しようと思うと大変ですが、少しずつでも取り入れていくと
「聞く」スキルは格段にアップするはずです。
ぜひ挑戦してみて下さい。
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Posted by bap | 新着情報