以前、『gooランキング』で発表していた「結婚してみたらどうでもよかった
『夫の条件』ランキング」によると、多かったのは「顔が良い」「背が高い」「若く見える」という答えでした。
年齢が若いうちは、つい見た目の条件に目が行きがちです。
でも、結婚はいうまでもなく相手の内面、さらには経済状況、二人の相性といった諸々を
考慮しなければいけません。突き詰めると残る結婚に必要なものは下記の３つだと思います。

■　相手を幸せにしてあげる気持ち
よく“結婚する”と聞くと、幸せになるイメージが強いです。
結婚するということは、これから夫婦寄り添って生活していくということです。
それこそ苦楽を共にできる相手でなければ、結婚は上手くいかないと言われています。
まずは「相手を幸せにしてあげる」「相手のために〇〇してあげたい」という、
愛情あってこその結婚と言えそうです。

■　家族のことを想えること
結婚する＝相手と家族になる、ということのはずです。
毎日の生活が家族のことが中心になり、それはイコール相手のことを想うことにも繋がってくるでしょう。
「相手のために〇〇する」という行動や考えが増えれば増えるほど、お互いの絆は深まると言えます。
それこそ今のあなたの状態が、「相手のことが好き」「一緒に居られれば幸せ」だけに
留まってしまっていないか注意してみて下さい。

■経済的に支えること
男性側の稼ぎだけで生活が出来ればよいですが、今や共働き夫婦が多い世の中です。
「もし彼が働けなくなったら私が」という心持ちができるくらいの人と結婚した方が、
二人の関係はより上手くいきます。
年齢が若いと、「結婚はまだまだ先のこと」と考えてしまうかもしれません。
既婚友達がいれば積極的に結婚の考えを聞き出して、将来の自分に活かしてみて下さい。
相手がいる人も居ない人も結婚したい気持ちがあるなら、
今から少しずつ心の準備をしていきましょう。