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2017年10月30日

「晩婚ガール」が陥りがちな罠

親や親せき、祖父母から「まだ結婚しないの?」という攻撃を受けたり、
逆に”もはや結婚の話は禁句”のような空気を出されて、心に大きな傷を負った
という経験はありませんか!?親世代からすると気になるのが
“娘の結婚”のようです。
数年前になりますが、厚生労働省が発表した2013年の人口動態統計によると、
同年の婚姻件数は66万594組で、戦後最少を記録したようです。
平均初婚年齢についても、男性が30.9歳、女性が29.3歳と、
昨年よりも0.1歳の増加となっています。
このように本格的に晩婚化が進んでいるのは確かですが、
その晩婚化をさらに遅くしてしまう”罠”があります。
生命保険文化センターが25~34歳の未婚女性を対象に行った調査結果を参考に、
晩婚ガールが陥りがちな罠についてお伝えします。
■ 給料が高い会社にいる
同調査の結果を見ると、結婚しない理由として
「結婚資金が足りない」とする女性は少なく(16.5%)、
男性からの同回答率の半分ほどにとどまっています。女性の社会進出は目覚ましく、
中には男性よりもお金を稼いでいる女性も珍しくない時代です。
「お金を持った男性は遊んでいる」とよく言いますが、
女性もお金があれば、いい服も買える、いい化粧品が使える、いいお店に行ける、
旅行もできるといったように生活の水準が上がります。
結婚するとどうしても”お金と時間”の自由が奪われてしまうので、
“まだ働いて、様々な体験がしたい”と考えてしまい、晩婚ガールになってしまいます。
■ 大人になってから恋愛経験が少ない
同調査で結婚しない理由のトップに輝いたのが
「適当な相手に巡り合わない」(51.3%)でした。
じつに未婚女性の半分以上が、このように感じているということです。
忙しい仕事についてしまうと、お給料は良いものの、”時間”が無いのも現代の特徴です。
良い生活をするために、残業し、仕事をバリバリやっていると、学生の時のように
恋愛に時間が割けないのです。このような背景から、”自分に合う人”が分からない
といった理由が生まれているようです。
さらに自分の水準があがると、相手に求める水準もあがり、夢見がちな理想を掲げている
女性が急増、そんな女性も晩婚ガールになってしまいます。
■ SNSやインターネットを駆使できている
同調査で「必要性を感じない」と答えた女性は30.4%に達しています。
経済面でもそうでしょうが、そもそも”独身でも寂しさを感じていない”ということも
あるのではないでしょうか。遠くの人や、なかなか会えない友人にもSNSで簡単に
連絡が取れるようになりました。いつでも誰かと簡単に会話ができるようになり、
“寂しい”といった感情が薄れてしまっている人が増加している模様です。
自分の都合の良い時だけ会話ができてしまうネットを利用して寂しさを紛らせると
これも晩婚ガールになってしまう要因です。
便利で良い世の中だからこそ、気がつかないうちに潜む罠です。
後悔する前に自分の生活をちょっと見直してみるのもいいかもしれません。

Posted by bap | 新着情報