初対面の異性と出逢うとき、自分はピンときていたとしても、
相手がどう思っているのかは意外と分からないものです。
初対面でピンときた人とうまく恋愛関係に発展させるには、
こんなことに気をつけてみるとよいかもしれません。
■「また会いたい」「もっと知りたい」と思わせるには、第一印象が大事。
あなたがピンときた相手には、あなたが「また会いたい」「もっと相手のことを知りたい」
と思わせるような何かが相手にあるはずです。
それは一体どんな特徴なのでしょうか・・・
ピンとくる相手には、こんな特徴がありませんか？
・あなたの感情を理解してくれる。
・昔、どこかで会ったような気がする。
・相手が、友達に自慢できそうな容姿やスタイルを持っている。
・いつまで話していても、飽きない。
・自分よりも優れた何かがある。
■友達に自慢できそう、と思ってもらうには「外見」を意識
外見が際立って優れていなくても、清潔さや、自分に合うものを身につけたり、
個性的で魅力のあるファッションを身につけるだけでも、第１印象の「外見」の
壁をクリアにすることができます。自分がより魅力的に見える服装や髪形などに
気をつけておけば「誰かに自慢できそう」と思ってもらいやすくなります。
■第２の壁となるのは「態度」
あなたがしてほしいと思うことを、そのまま相手にしてあげるだけで、
親しみやすい印象を持ってもらうことができます。男性ならさりげなく
レディーファーストができる、女性なら繊細な気配りや受け答えができる。
それだけのことで「初対面の人」から一歩先の関係へ進めることも多いのです。
■第３の壁を乗り越えるための「話し方」とは
話し方は、自分の癖が出やすい部分です。
人によっては、なまりが出てしまうかもしれません。
どんな話し方をするかで、初対面の印象はかなり変わります。
また初対面では、過去に自分が出会った人と相手を比べ、
どの分類（気の合った人、合わなかった人など）に入る人なのか、
選別作業があります。
第一印象で好印象を持つ特徴で「昔、どこかで会ったような」
「自分の感情を理解してくれる」をクリアするためには、
相手に合わせた話し方をする、柔和な話し方をする、聞き役に徹するなど、
あまり自分を押し売りしないのも一つの方法です。
■最後に乗り越えるべき壁「話の内容」
時事ネタ、スポーツネタ、ビジネスの話題、身近な人間関係の話題など、初対面の人と
何をテーマに話すかは、自分がどのような人間なのか見抜かれやすい部分です。
自己紹介の意味も兼ねて自分の好む話題を振ってみるのもよいですが、
相手が気になっている話題を探りつつ、自分の中に共有できるものがあれば、
それを率先して話の内容にしてあげると、相手は喜びます。
「いつまで話していても飽きない」「自分よりも優れている」
と思ってもらえれば大成功です。
初対面で印象を良くしたい場合は「外見」「態度」「話し方」「話の内容」という
４つの壁を意識して実践してみましょう。