プロポーズを受けることは人生の一大決心です。結婚は人生の大きな岐路ともいえます。
「この人と結婚して幸せになれるのかな？」と心配になったり、
「この彼でいいのかな」と不安を感じたりすることもあるかもしれません。
そこで彼との結婚を見据えたお付き合いを続けていくべきか、
究極彼と結婚するべきかを迷ったときの判断のポイントをお伝えします。
■ 背伸びをしていないか
彼に対して尊敬や憧れの気持ちを抱くことは大変ですが、
行き過ぎると不安要素になってしまうので注意が必要です。
気に入られたいという気持ちが強すぎると、
無理をして背伸びすることにも繋がりかねません。
彼とは一生涯のパートナーとしてこの先の人生を共に歩んでいくわけですから、
彼の前でありのままの自分でいられるか、これは結婚する上で重要な判断ポイントです。
そういった意味では、普段から肩の力を抜いて自然体でお付き合いしていくほうが
賢明かもしれません。
■ 期待しすぎていないか
結婚したら彼は何を与えてくれるんだろう、結婚すればきっと彼が幸せにしてくれる、
こんな風に漠然と考えてしまってはいませんか？
このようなタラレバかつ受け身の考えのうちは、結婚は黄色信号かも知れません。
どんなにハイスペックな彼をゲットして将来安泰だと感じても、
この先どんなことが待ち受けているかは誰にも分かりません。
突然彼が仕事を失って自分がバリバリ働かなければならない、そんな思いもよらない
事態が起こるかも知れません。結婚は生活です。パートナーには、
自分が心から幸せにしてあげたいと思える人を選びましょう。
■ 駄目なところも含め愛せるか
彼の欠点に目を背け、いい所だけを見つめているのは危険です。
情けない面や頼りない面も全部ひっくるめて愛せているのか、
これも重要な判断のポイントです。夫婦は支え合い、助け合いで成り立つものです。
彼の足りない部分は私が補えばいい、そんな風に思えるようになって初めて結婚の
スタートラインに立つことが出来るのかもしれません。
あなたはどんなことがあっても今の彼について行きたいと思えますか？
結婚すれば彼とは家族になるわけですから、これくらいの覚悟は必要と言えるでしょう。
また、欠点を指摘するだけではなく、自分の至らない点も認め努力していく
姿勢も持ちましょう。
■ 家族と仲良く出来そうか
結婚は家族と家族の結びつきです。当人同士だけの問題ではありません。
彼のご両親とは仲良く出来ても、彼の姉妹と上手くいかないケースもあると思います。
だからこそ、彼の家族に対して心配事がある場合は早めに解決しておくことをお勧めします。
こればかりは自分一人で悩んでいてもどうにもならない問題なので、彼に間に入ってもらい
仲を取り持ってもらうことが一番の解決策です。
また最低限の礼儀作法やマナーは大切ですが、あまりに堅苦しい態度ではいつまで経っても
家族の輪の中に入っていけません。服装や言葉遣いから、近付きやすい
親近感のある雰囲気を醸し出せると良いです。
■ 友達に紹介できる男性か
最後に頼りになるのは、やはり友達の存在です。本当に彼でいいのかと迷った時は、
信頼できる友達の意見を参考にしましょう。
彼は友達に堂々と紹介できる男性か、そして自分の友達と上手くやってくれる
社交性や優しさを兼ね備えているか、これも一緒に判断してみて下さい。
自分を特別扱いしてくれることだけが大切でしょうか。
彼女のことはもちろん、彼女の家族や友達を含めた周りの人達を大切にできることも、
一つの判断基準になるはずです。自分以外の他人への接し方もよく見て下さい。
結婚は迷い始めたらキリがないのも確かです。
しかしその限られた時間の中で冷静な判断力と勢いが求められます。
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Posted by bap | 新着情報
