結婚は自分一人では成立しません。どんなに素敵な女性であっても、
パートナーがろくでもない男性だと幸せにはなれません。
また、最近では結婚後も仕事を続ける女性が非常に多いですが、
子どもを産むことは女性にしかできませんので、産前産後は
金銭面や仕事面でパートナーに頼りがちになります。
結婚生活とは、夫婦が共に支え合うことで成立するものです。
相手選びで間違えてしまうと、後から修正しようと思っても、
なかなか難しいのが現状です。
相手選びで間違えない為に、注意したほうが良いことをお伝えします。

■　浮気性な人
それなりに安定した収入を得ていても、女性にだらしなく、
浮気を繰り返す男性との間には、まともな信頼関係が築けません。
常に夫を疑うことになり、心が休まる暇がありません。
また、不倫相手との間に子供ができた場合は最悪です。
離婚するか、不倫相手から慰謝料をもらい自分を裏切った夫と
生活を共にしていくか、どちらも苦しい選択です。
外見が整っているイケメンはもちろん、容姿は平均レベルでも、
マメな性格で、”女性受けが良いもの”に詳しいタイプは器用に浮気しがちです。
見た目は普通で決してモテそうには見えなくても要注意です。
メールやLINEのやり取りがマメだとか、同性より女友達の方が多いなど、
恋人同士の段階で浮気をする可能性を測りましょう。

■　お金と仕事に対する感覚が甘い人
恋愛と違って、結婚は家計を安定させ、継続していくものです。
夫婦関係は日常が全てですから、定職に就けず、不安定な収入しか
得られないような男性は選んではいけません。
季節が変わっても、新しい洋服も買えず、食費まで切り詰めるような
毎日に耐えられますか！？
愛さえあればお金なんていらないとよく言いますが、
実際に貧乏生活を送ると、愛情など一瞬で薄れてしまいます。
衣食住に不自由した経験がない女性ほどショックに襲われます。
無職のイケメンよりも、普通の会社員の方が結婚相手にふさわしいのです。

■　仕事にしか興味のない人
２０代後半にもなると、それなりのキャリアを積み重ね、
相手選びの条件に、尊敬できる人というのも出てきます。
女性は自分よりもビジネススキルが上で、
社会的地位も上の男性を結婚相手に選びたくなるということです。
年齢は上でも尊敬できるところが見いだせない男性とは、
付き合いたくなくなります。
しかし仕事が出来過ぎて、何よりも仕事優先の男性は結婚相手には不向きです。
子どもが生まれた後は特に揉める原因になります。
家事・育児は全て妻任せで、基本スタンスが
「俺は外で一生懸命稼いできてやってるんだから、文句言うな」で、
家の中のことは何もしない、子どもがお父さんと遊びたがっても休日出勤で、
いつも家にいないという寂しい家庭になってしまいます。
金銭的に豊かで、ステイタスの高い結婚生活が実現できたとしても
仕事が大好き過ぎる相手はNGです。