初対面の人と会う時は、どうしても緊張してしまうものです。例えば、
一度も会ったことはないけれど、ネット上でやりとりをしていて好意を持っている人に会うとなると、
さらに緊張は増してしまいます。そこで、初対面で相手に好意を持たせるポイントをお伝えします。

■　第一印象は言葉よりも大事
相手と初めて会う時、こんな人かなぁ？あんな人かなぁ？と、いろいろ想像するように、
当然ですが相手もさまざまな想像をしながらやってきます。
相手の好みの顔になろうとしても無理なことですが、最低限、清潔感を持って臨むべきです。
初対面で大事なことは、パッと見て相手に与える印象なので、
少なくとも清潔感が感じられる服装や髪形を心掛けて下さい。
仕事の面接ではないので、フォーマルなきっちりした格好をする必要はありませんが、
あまり個性的過ぎる服装も控えた方が無難です。

■　笑顔が大事
ネット上では会話が弾んでいたのに、いざ会ってみると緊張して会話が盛り上がらない、
などということはよくあることです。
普段はおしゃべりで話し上手な人でも、やはり初対面は緊張してしまいます。
そんな時でも最低限行うことは、微笑むことです。
無理に盛り上がる会話をしようとか、面白い話をしようなどと思わずに、
当たり障りのない会話を相手の顔を見て微笑みながら行いましょう。
それだけで、相手は好印象を持ってくれて徐々に警戒心を解いてくれるはずです。
無理に格好つけずに「実際に会うと緊張するね」などと正直に言った方が、
お互いの緊張はほぐれるものです。

■　相手の話を聞くことが大事
女性は本来おしゃべりが大好きな生き物です。
前述のような形で少しずつお互いの緊張がほぐれてくると、ネット上で話をしていたように
会話ができると思います。その時に気を付けることは、しっかりと相手の話を聞いてあげることです。
面白い話ができる男性がモテるというイメージがあると思いますが、
それと同じくらい聞き上手な男性は好印象を持たれます。
自分のことを一切話すなと言っているのではなく、自分のことを話したらその分
「あなたは？」と相手の話もきちんと聞いてあげましょう
また、ミラーリング効果といい、会話のやりとりを行う中で、相手がコーヒーを口に付けたら自分も、
食事を始めたら自分も、といった行動を意識するとさらに会話が弾む可能性が高くなります。
初対面で人に会う時は緊張するのは仕方のないことです
ただし、自分も緊張しているように相手も緊張しています。
自分の緊張を無理に解こうとするのではなく、相手の緊張を解いてあげよう
というくらいの気持ちで臨んだほうが良いです。